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Category: 世界のLGBTニュース

宗教表目当てに豹変?

なんだかよくわからないニュースです。

政治家って・・・大人って・・・って感じ。

2017年の韓国大統領選への立候補を目指している潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が、

キリスト教指導者たちと面会して性的少数者(LGBT)の人権について意見を述べました。

ご存じのとおりキリスト教はLGBTやセクシャルマイノリティを認めていません。

プロテスタントで政治的にはそれぞれ保守系、リベラル系を代表する3つのキリスト教団体を訪問し、宗教界の支持を訴えました。

「国連憲章や万国人権宣言を見れば、宗教、人種、性別、年齢、職業、貴賎を問わず、すべての人は平等の権利を有する」「少数性を持つ人が世の中にはかなりおり、人間として差別しろなどと言ってはだめだ」

「私が強調したいのは、差別してはならない。政治、経済、社会的な地位で差別してはならないと主張したのであり、そのようなレベルで会合にも行った」

「それはLGBTをそうしろというのではない。人間として当然に享受すべき権利を享受すべきだということだ」

わかりにくいですね。

「潘氏の正確な発言内容は「私がLGBTを支持するということではなく、彼らの人権、人格が差別されてはいけないという意味であり、差別を受けないよう、様々な政策について支持したものである。私が積極的に『あなたたちもそうしなさい』という行為を推奨するものではない」と明らかにした。」とプレスリリースにあります。

国連事務総長時代には

「今日、私はあなたたちを支持します。そしてすべての国と人々に、ともに立ち上がることを呼びかけます。」

レズビアン、ゲイ、両性愛者、トランスジェンダーに訴えていた。

あの積極性はどこにいったのでしょうか。

【モロッコ】少女2人無罪に

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キスをしていたとして通報され、同性愛行為の罪で起訴されていた10代の少女2人に無罪が言い渡されました。

北アフリカのモロッコで家の屋根の上で期すや抱擁をしているところを

何者かが写真を撮って家族の元に送りつけ、家族が警察に通報。

二人の身元は「16歳のサナー(Sanaa)」と「17歳のハジャル(Hajar)」。

逮捕された少女らは1週間の拘留を余儀なくされたが、公判までは保釈されていました。

検察の聴取を受け、モロッコの刑法489条に規定されている「同じ性の個人同士によるわいせつな行為または不自然な行為」をした罪で公判が開かれる事に。

有罪と認められれば6月~3年の禁錮刑に処される可能性がありました。

今回判事は「少女たちを親の監督下に置くことで放免とする」判断を下し、二人は無罪になりました。

少女たちの弁護士の1人を任命したモロッコ人権協会(Moroccan Association of Human Rights)をはじめとする人権団体は、刑法489条の廃止を繰り返し要求しています。

人口3500万人のモロッコ。

宗教を重んじる保守派と西側の価値観に開かれたリベラル派に国民が二分されておりいます。

同性愛をめぐっては、近年議論を呼ぶ事件が相次いでいるのです。

【イギリス】「BBC」2020年までに番組関係者をLGBTを8%に

イギリスで最も影響力のある放送局の一つ「BBC」。

2016年版クリスマスCMにゲイカップルが登場して話題になっています。

人種や年齢、障害者にセクシャリティなどの多様性を謳っているCMです。

クリスマスの神聖な「ヤドリギ」の下でゲイカップルがキスをするロマンチックなシーンが収められています。

BBCは「「女性や白人以外の人たち(黒人、アジア人など)、障がい者、そしてLGBTの人たちがテレビやラジオ、職場においてより平等な機会を得られることを約束する」と発表。

テレビやラジオに女性が登場する機会と管理職に就く女性の割合を2020年までに50%に達することを目標に掲げています。

この目標は、決して手の届かないものではなく、現在既に、BBC社員の48.4%と管理職の41%以上が女性なのです。

さらにBBCは「LGBTの人たちと障がい者のメディアの露出と管理職の割合も2020年までに8%ずつにする予定」としています。

また、人種や民族的な少数者についても2020年までに15%にすると発表しました。

アメリカの放送局や映画制作会社ですら多様性を誓う宣言は未だありません。

イギリスの「BBC」であるからこその、この宣言によって世界のメディア業界に大いなる影響を及ぼす事でしょう。