イギリスで最も影響力のある放送局の一つ「BBC」。

2016年版クリスマスCMにゲイカップルが登場して話題になっています。

人種や年齢、障害者にセクシャリティなどの多様性を謳っているCMです。

クリスマスの神聖な「ヤドリギ」の下でゲイカップルがキスをするロマンチックなシーンが収められています。

BBCは「「女性や白人以外の人たち(黒人、アジア人など)、障がい者、そしてLGBTの人たちがテレビやラジオ、職場においてより平等な機会を得られることを約束する」と発表。

テレビやラジオに女性が登場する機会と管理職に就く女性の割合を2020年までに50%に達することを目標に掲げています。

この目標は、決して手の届かないものではなく、現在既に、BBC社員の48.4%と管理職の41%以上が女性なのです。

さらにBBCは「LGBTの人たちと障がい者のメディアの露出と管理職の割合も2020年までに8%ずつにする予定」としています。

また、人種や民族的な少数者についても2020年までに15%にすると発表しました。

アメリカの放送局や映画制作会社ですら多様性を誓う宣言は未だありません。

イギリスの「BBC」であるからこその、この宣言によって世界のメディア業界に大いなる影響を及ぼす事でしょう。